社会保険労務士は労務管理に関する専門家です。
労働関連法は毎年のように改正され、近年の働き方改革、ワークライフバランス重視のなかで従業員の意識も大きく変化しており、労務に関してのトラブルや相談が増えています。こうしたなかで、 経営者や人事・総務のご担当者が安心して本来の業務に取り組んでいただけるように年間を通して労務に関するサポートをさせていただきます。

1.人事・労務に関するトラブルの予防と解決

よくあるご相談では、残業・休暇に関する問題で、長時間労働や残業代支払いの有無についてです。
また、解雇・退職に関する問題も深刻な労務相談のひとつです。このほか、職場のハラスメントやメンタルヘルス、テレワーク、労災に関するご相談も増えています。
こうした問題に直面した時、従業員にどのように対処したらいいのか解決方法がわからずに悩んでしまうこともあると思います。ですが、このような問題が起こってしまったとき、社労士と顧問契約があればすぐに相談ができますし、適切なアドバイスや問題解決の対応ができます。
また、こうした問題を未然に防ぐ就業規則の作成、賃金・人事評価制度の構築のご依頼も割安で
お受けできますので、トラブルの種を早期に発見、解消することも可能です。

2.保険関係の手続、給与計算のアウトソーシング化

社会保険や労働保険などの各種手続、毎月の給与計算は煩雑で時間がかかります。
社会保険労務士は専門家ですので、正しく、迅速に業務を担うことができます。
アウトソーシングすることで、経営者や人事・総務のご担当者は本来の業務に集中していただくことができます。また、正しく迅速な手続や給与計算はリスク管理にもつながります。

3.法改正や助成金など最新情報のご提供

 労働環境に関する法律は毎年のように改正されます。その他、助成金の新設など最新の情報をお知らせいたします。労働法など知らぬ間に法律違反をしてしまい、従業員とトラブルになったり、意図せず行政指導をうけてしまう・・・などを未然に防ぐことができます。

以上のように、保険関係手続から労使間のトラブル、「会社を守り」かつ「従業員にいきいきと仕事をしてもらう」体制の構築まで、会社の『人』に関することは、いつでも気軽に相談できる私たちやまもと事務所におまかせください。